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外用薬で治療する


脂漏性皮膚炎がもたらすフケ症は対策がなかなか難しいといわれています。皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まりが主な原因といわれており、日々のシャンプーや生活環境の改善が重要な対策方法とされていますが、一度発症してしまうと思うように効果が上がらないとも言われています。そんな場合には投薬による治療も選択肢となります。

脂漏性皮膚炎によるフケ症への投薬ではおもに外用薬が使用されます。基本的には頭皮の炎症を抑えることが目的となります。この炎症が皮膚の表面をはがしてベトベトとしたフケをもたらすうえ、毛穴を可能させることで抜け毛をもたらしたりするのです。炎症を防ぐための外用薬は大きく分けて2つの種類があります。まず真菌薬。これは脂漏性皮膚炎の原因と言われているマラセチアという真菌の活動を抑えるための薬で、もっとも一般的に用いられているものです。

もうひとつはステロイド系の外用薬。炎症を抑える非常に優れた効果を備えている一方、強い副作用がともなうため取扱いに注意が必要です。

基本的には炎症がひどい場合にはまずステロイド系の外用薬で症状を抑え、その後真菌薬で少しずつ症状を和らげていくことになります。服用・治療期間はだいたい2週間程度。真菌薬を使用することで1〜2週間程度で症状の改善が見られるようになります。

ただし、注意が必要なのは脂漏性皮膚炎は再発しやすいこと。症状が治まったと思って投薬を中止するとたちまち再発することも少なくありません。医師の治療のもとで薬を使用する場合には素人判断で決めたりせず、指示に従った上で続けていくことが重要になってきます。

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