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ニキビとの関係性


フケ症の原因にはいくつかの要因が挙げられますが、その中でもとくに注意が必要なのが脂漏性皮膚炎です。これは頭皮に炎症が起こり、湿疹やフケなどが発生する皮膚疾患です。とくに皮脂の分泌量が多い脂性肌の人がなりやすいといわれています。フケ症に悩まされている人は、まずこの脂漏性皮膚炎を疑ってかかる必要があります。

しかし、その際に注意したいのがニキビとの区別。頭皮が脂性の人はニキビも発生しやすい傾向があります。こちらも炎症による湿疹やかゆみが生じるため、区別が非常に難しいのです。とくに厄介なのは両方が同時に発症しているケースも多いこと。ニキビだと油断して脂漏性皮膚炎を放置しておくとフケがますますひどくなったり、悪化して抜け毛をもたらしてしまう可能性もあります。

脂漏性皮膚炎とニキビはまったく異なる原因によって発生します。ニキビはアクネ菌という細菌が、脂漏性皮膚炎はマラセチアという真菌が原因といわれています。ですから当然対策方法も異なってきます。脂漏性皮膚炎をニキビだとばかり思って対策を行っていたところ、いつまで経っても改善されないばかりか悪化してしまうことも少なくないのです。

ですから、まずこの2つをしっかり見極めることが大事です。とくに頭皮の赤みや湿疹、かゆみに悩まされた場合には注意が必要でしょう。基本的にフケの量がポイントとなりますが、フケの質、とくにベトベトして固まっているフケが多く見られるようになった場合は脂漏性皮膚炎である可能性が高くなります。場合によってはニキビと両方の対策が求められますから、正確な見極めと早めの対策が重要になってくるのです。

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